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機器概観
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機器接続イメージ |
設定イメージ |
通信ソフトによる設定イメージ |
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MPS-129としての観測データについては用意出来次第掲載させて頂きます。 |
※ 過去に本機で使用するレーザーユニットと高分解能のステッピングモーターを用いて |
場 所 | : | 新潟県長岡市 |
期 間 | : | **/12月 - **/02月 (集中的な降雪が数度観測された年) |
設置状況 | : | 下図左が(西) 、測定器後方(西南西方向)100m程大きな障害物無し。 |
レーザー距離計は建物中心から約10m(+@)離れた単管の高さ4mに設置、 下の積雪図、水色の点が測定結果(屋根面基準値+計測期間から2回の抜粋データ) 橙色が走査範囲イメージ、0.5度ステップで屋根上を測定し地上は3地点とした。 ※ 初期スキャニングイメージ図参照 (水平0度とし屋根上から壁面までを測定、地上部分と合わせ計55地点を測定) 17m付近の楯状データは無積雪時にレーザー光が敷地外へ出ない様に、安全の為リミッターとして 設置した板の位置です。 屋根頂点が3m+@であり、この冬は想定積雪を大きく超えた為測器設置高4mではマージンが少なく、 最大積雪深が観測できなかったが、地上積雪が1.5m程あるので屋根上は5m近いと推測される。 |
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問 題 点 | : | 太陽位置の関係で屋根上積雪面での太陽光反射が強くなる時間帯では測定エラーが頻発した。 |
降雪量が多いと吹雪同様に測定点までレーザーが届かずリトライ測定でも計測できない事がある。 | ||
考 察 | : | 当初より懸念された太陽光反射と降雪中反射が想像以上に多く、エラー回避処理が不充分だった。 |
地上計測では計測距離も短く、屋根に比べ降雪時の空間影響や太陽光反射も少ないと思われる。 | ||
予 定 | : | New Modelでの早期観測開始 |