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機器概要
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本機は降雪量や積雪深を直接表示・出力する機能を有しませんが、 |
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機器概観
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標準取り付け金具と ・・・
オプション金具例 |
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機器接続構成図 |
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通信ソフトによる設定イメージ |
スマートホンでの設定イメージ
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基礎データ確認
実機でのサプリング試験データを掲載します。(初期11分割、後に13へ変更) |
出力されたCSVデータを表計算に取り込んだ例 (初期12分割、各係数1) |
■ 降雪観測データ
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降雪観測 |
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左図は小粒径の降雪を計測 |
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左図は13振り分けに変更した分布構成 |
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上図13振り分けの積算図 |
実際の観測データ(例) 下は1分単位で出力された物を集計しています。 |
実測中データ(自動更新) : |
過去の実験データ
長すぎず、短すぎず・・・
過去、この種の観測はN社降雪センサーに組込みされたPanasonic製赤外線反射型センサーを用いてきた、
機器制御部は端子台が露出しており、電源と信号を比較的簡単に取り出せるので設置も容易であった。
また、降雪センサーとしての性格上、製造時にほぼ一定な検知ができる様に距離を調整されている。
このセンサーで大きな問題は無いと思っていたのだが、風が強いエリアでは極端に検知数が少なく、
逆に風が弱く降雪が多い時間帯には、検知時間が比較的長くかなり大粒と思われる物が多く捉えられて
いる現象が確認された事がある。 これらから推察するに・・、
風が強い時は光の反射時間が極短時間となっている・・又は、反応が間に合っていないと推測される。
検知時間が長い物は、雪片がセンサーの目前とその後(手前と奥)で重なり、距離差がありながら継続して
長い時間反射し、センサーとしては1つの粒子に見えている可能性がある。
これはセンサーが距離や大きさでなく単純に反射の有無をみている為で、検知距離が長いほど重複する
確率が高くなる。しかし、検知距離が短いと検知数が少なくなると言う相反関係にある。
今回使用するセンサーはN社で使われている物の約半分の検知距離だが、反応時間も半分と高感度である。
N社の現行センサーも反応速度が2mSと決して遅くはないが風の強い日には検知数が少なくなる事から、
本機では反応の速いセンサーを選択した。
風で検知時間が短くなった物や細かい粒子、あられ、みぞれにも反応できる事と予想している。
・・・・・実測では → 良好であった。
一般的に降雪センサーに於ける信号処理は光の反射信号(検知パルス)をケーブルで制御部に送り
制御部内で個数をカウントしているが、接続ケーブルが長い場合、極短い反射時間(細粒)の信号は
伝送歪みにより捉えられていない可能性も考えられる。
また、伝送歪や半導体の電気的動作点(閾値)による検知時間の変化も考えられる。・・等から
本機はセンサー部で信号を計測する事で検知ロスを最小限にし、1分間集計した後デジタルデータとして
送出しており、疑似信号によるサンプリング試験では問題無く計測できている。
あとはセンサーの反応次第か、動作温度も今までの物より低い-25℃ まで対応できるので期待はできる。
風が無く細かい降雪だけなら積雪深・時間降雪にあまり寄与しないので2mS品のままでも良いのだが・・。
まずは冬季観測に期待したい・・・→ 良好な結果が得られた。
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某日某所、(旧)SFC vs 積雪深 |
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某日某所、 (旧)SFC vs 積雪深 (自然降雪) |
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図_3 |
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図_4 |
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図_5 |