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機器外観 詳細は 取扱説明書 をご確認願います。
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標準取り付け金具と -->
オプション金具例 |
機器接続構成 AC-アダプタ,PC-I/F 部,センサーケーブル,センサー センサーケーブルは別途30mまで製作可能です。 PC-I/F部とPC(ロガー)間の接続ケーブルは含みません PCの代わりにR-Piなどを使いLANやルーター経由で サーバーへupすることも可能です。 オプション仕様 PC-I/F部の出力(OUT)は AC250V 5A (誘導負荷 3A) 以下でお使い願います。 ポンプやヒーター等大容量の制御を行う場合は 電磁開閉器(マグネットリレー[スイッチ])等を 別途接続してご利用下さい。 |
通信設定イメージ 1 Tera-Term 等 シリアル通信が可能なアプリが インストールされている場合は、 USB-micro(B) ケーブルを御用意ください。 左はPC直結で tera-term に表示している画面です。 詳細は説明書をお読み願います。 |
通信設定イメージ 2 SFC-211 / WYS321 同様に専用win(10)アプリも 準備しております。 |
実測データサンプル 冷凍庫内での実測データ(ヒーター無し) 日時 , 距離 , 温度 , エラー 動作温度範囲を超えておりますが、評価試験中です。 冷凍庫のコンプレッサーon/off変化が見て取れる。 |
1:測定角度と積雪による測定点の移動イメージ 設置角と積雪量により図の様に測定点が変化します 左図イメージはレーザーを使用し斜め測定している 機器ではこの様な状態になり、測定場所が傾斜地や 凸凹している場合平地で測定するより誤差が大きく でる事になります。 観測点に配管が埋設されていたり、空洞の近くでは 他所と融雪度合いが変わる為、設置場所の選定には 注意が必要です。 冬期間は太陽を斜め後方向にして測定できる方が 着雪や太陽光の反射等によるトラブルが少なく、 安定した計測が期待できます。 冬季の風が向かい風にならない様に設置して下さい 本機は測定角度の設定により基準面(地面)から測定 点迄の距離(積雪深)を内部計算して出力できます。 |
2:対象の変化(雪庇)を観測するイメージ 対象がレーザー光を反射できない場合は測定不可です 反射不足の場合は反射しやすい着色や、テープを 貼る等して下さい。 正常な反射を得られる場合、20m迄計測可能です。 対象が雪の場合は反射が少なく10m程となります。 (a - b)間を基準とした場合、観測点が(c)迄 変化した又は、(a - c)間を基準として(b)又は (d)へ変化した等これらの変化を定期的に測定 する事が可能です。 観測方向に注意頂き太陽光が直接入射されたり 乱反射等による誤測定が起りにくい方向に設置願います。 |
3:対象物の移動を監視するイメージ 測定条件は上記(2)と同様です。 変化観測と同様に位置が変化した際の変化量を 定期的に監視する事が可能です。 観測方向にご注意頂き太陽光が直接入射されたり 乱反射等による誤測定が起りにくい方向に設置願います。 |
取り付け時に有ると便利な角度計 デジタル角度計1,000~5,000円程で市販されています 積雪を計る場合、計算用の設定角度と実際の取付け 角度の違いによる誤差もありますが、現実には レーザー光が雪に潜り込む事による測定誤差や 日射による取り付け柱の反り(角度変化)の 影響も考慮する必要があります。 |
実機によるデータ(自動更新) : 実降雪観測値です。 |
過去の実験データ
使用レーザーユニットはMPS-129同等です。
実際の積雪観測図を
MPS にて紹介しておりますので参照願います。